三遊亭円楽、「笑点」3年ぶりの司会!ネットからも好評「違和感なく見られる」 | RBB TODAY

三遊亭円楽、「笑点」3年ぶりの司会!ネットからも好評「違和感なく見られる」

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 三遊亭円楽が、9日放送の『笑点』(日本テレビ系)の「大喜利」コーナーで、約3年ぶりに司会を務めたことが話題となっている。


 来週15日、『笑点』が番組開始55周年を迎える。そこでこの日、特別に円楽が司会の座に。2018年4月1日放送のエイプリールフール大喜利から約3年ぶりに司会を務めた彼は冒頭、「並び順を私のやりやすいように変えさせていただきました」と報告。

 これまで三遊亭小遊三、三遊亭好楽、林家木久扇、林家三平、そして円楽、林家たい平という並びだったのだが、この日は左から、たい平、木久扇、三平、好楽、小遊三、そして末席が春風亭昇太という順番となった。“席替え”は実に29年ぶりとのこと。

 そんな円楽は、もともとの司会である昇太の挨拶を聞いたあと、「なんか、昇ちゃんが遠いところでグチャグチャ言ってる」と切り捨て、座布団運びの山田隆夫を呼び込む際も「座布団配りの寒い挨拶」とイジった。

 2問目は「新しい円楽プロデュースの落語会」について。メンバーが口々に彼をヨイショしていく中、好楽は「円楽プロデュースによる名古屋コーチンの店の落語会はどうでしょう?…最後に、あなたがいいトリを取ります」と回答。円楽は「やればできるじゃん」と、上から目線。

 さらに昇太が「円楽プロデュースによるハワイ落語会はどうでしょう?…常夏ですから秋(飽き)が来ないんですよ」と言うと、円楽は「昇ちゃん。 回答者(のほうが)良くなって来た」とおだてた。

 エンディング、円楽は「私の司会でございましたがテンポがよろしいですね。近年まれに見る素晴らしい『大喜利』だったと思います」と自画自賛。SNS上でも「違和感なくみられる」「やっぱ上手いな」「めっちゃ安定してて楽しい」といった声とともに、昇太に対しても「回答者側に回った昇太イキイキしてる」という意見もあった。

《杉山実》

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