阿部寛主演の日曜劇場『ドラゴン桜』(TBS系)の第3回が9日放送され、いよいよ、桜木(阿部)独特の勉強法が本格始動した。
楓(平手友梨奈)らに続き、学年最下位の偏差値を誇る瀬戸(高橋海人)など東大専科に多彩なメンバーが加わった。だが理事長・久美子(江口のりこ)は早めに専科をつぶそうと画策する。
そんな中、桜木は彼ら東大専科の学生に「YouTuberになれ」と言いつけ、さらにはTwitterも始めろと命じる。この狙いは、自分達の何げない日常を英語で全世界に配信することで語学力をつけさせようというものだった。
さらに桜木は、「団結する」という言葉がどうして「unite」になったのかその語源を答えさせつつ、東大生に求められるのは、こうした言葉の意味など「日常目にするものすべてに対して『なぜ?』を考え、本質を見ようとする素養」と告げる。
1話、2話となかなか東大の受験テクニックが披露されず、不満を覚えていた視聴者も「やっと勉強法出てきた」と大歓迎。さらに「本質を考えようって思った」「一理ある」と納得の意見が寄せられた。
次回、桜木はITを活用した勉強法を伝授するということで、さらに期待が高まっている。『ドラゴン桜』第4話は16日よる9時放送。