日向坂46・渡邉美穂が、13日放送の『THE 突破ファイル』(日本テレビ系)に出演。アイドルに賭ける情熱を明かした。
この日、渡邉にまつわる「突破劇」が紹介された。彼女は幼少時代から、ひそかにアイドルになりたいと思っていたという。だが親や友達など誰にも言えずにいた高3の夏、日向坂46の前身である「けやき坂46」のオーディション開催を耳にする。
すると渡邉は学校の三者面談のときに、母親、そして担任の前で「アイドルになりたい!」と、長年抱いていた思いを告げる。初めて聞いた母親は慌てて「(うちの娘が)バカ言っちゃってすみません」と、その場を取り繕い、さらにその夢に猛反対。
オーディションの応募は親の同意が必須。どうしても夢を諦められない彼女は母親を説得するため、「オーディションと、大学入試の勉強を両立させる“夏休みの計画書”を作って、母親に提出した」のだとか。
ここで、当時、実際に母親に提出された1日のスケジュール表が公開された。ヨガや筋トレ、ボディケアといった自分磨きの項目のほか、試験にも合格できるよう朝9時から夜9時まで、1日12時間の勉強時間が確保されていた。これを見た内村光良は「すげぇ実践したんだ…」と驚き、芦田愛菜も「このスケジュールを立てて、しかもこれを実行していたのが凄い」と感心していた。