NHK連続テレビ小説『おちょやん』が最終回を迎え、いよいよ17日から清原果耶がヒロインを務める朝ドラ『おかえりモネ』がスタートする。
同作は、気象予報士・永浦百音(清原)の成長とふるさとへの貢献を描いた作品。
清原は2015年に連続テレビ小説『あさが来た』にふゆ役で出演し女優デビュー。その後、数々の映画やドラマに出演しキャリアを重ね、2020年には第44回エランドール賞で新人賞を受賞。現在、ヒロインを務める映画『夏への扉-キミのいる未来へ-』(6月25日公開)と『護られなかった者たちへ』(10月1日公開)の2本の公開を控えるなど、実力派女優として注目を集めている。
今回は、清原の他にも百音の妹・永浦未知役で蒔田彩珠、百音の同級生・及川亮役でKing & Prince・永瀬廉、同じく同級生・野村明日美役で恒松祐里、気象予報士の神野マリアンナ莉子役で今田美桜、同じく気象予報士・野坂碧役で森田望智など注目の若手が多数登場。さらに、鈴木京香、夏木マリ、坂口健太郎、西島秀俊、高岡早紀、藤竜也など人気俳優陣が脇を固める。
第1週のタイトルは「天気予報って未来がわかる?」。宮城県気仙沼市の離島・亀島で育った百音は、高校卒業を機に、内陸の登米市の大山主・新田サヤカ(夏木マリ)の家に下宿して森林組合の見習い職員として働き始める。仕事で多忙な日々を送る中、東京から人気気象キャスターの朝岡覚(西島秀俊)がやってきて町が大騒ぎに……。
NHK連続テレビ小説『おかえりモネ』はNHK総合で5月17日8時から放送開始。