DA PUMPのメンバーDAICHIが、16日放送の『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)で、芸能界引退に伴い、最後のテレビ出演を果たした。
4月末日をもって芸能活動を終了し、13年間在籍したDA PUMPを脱退したDAICHI。この日の『行列』が最後のテレビ出演となった(4月25日が収録日)。これにフットボールアワー後藤輝基は「なんで行列!?」と仰天。
引退する理由などについてはすでに先月、所属事務所からリリースされているが、改めてその経緯について説明を求められたDAICHIは「18歳のときにヘルニアを手術した」と告白。「DA PUMPは常に最高のパフォーマンスを追求している」としたうえで、「プロダンサーとして満足いくパフォーマンスができなくなった」と明かした。
これからの人生について問われると、「(ダンス界の)未来を担う子どもたちのお手伝いをする」と、裏方に回りたいと抱負。最後にスタジオで7人全員でヒット曲『U. S. A. 』、そして最新シングル『Dream on the street』を踊り切ると、後藤や、この日の広瀬アリスなどから万雷の拍手。ISSAは「これから6人にはなりますけど、気持ちは7人のつもりで」と語っていた。