高橋克実が、18日放送の『チマタの噺』(テレビ東京系 )で、安藤優子とともに司会を務めた『直撃LIVE グッディ!』(フジテレビ系)について語った。
『グッディ!』をよく見ていたという笑福亭鶴瓶は、高橋が同番組にリモート出演していたとき、「(箱に)閉じ込められたオッサンみたいになってた」と笑った。スタジオにいる安藤の喋りに対して喋りで返せず、眉をしかめるなど表情を変えてリアクションしていたという。
これに対して高橋本人は「リモートだからってことではなくて、普通に(安藤の)隣に生で出てても、あまり喋らなかった」と回顧。また、「そういうのでいちいち感想を送ってくるのが佐藤浩市さんでした」と語り、噛まなかったりスムーズなやり取りがあると「スムーズすぎる、何うまくなってんだ」と“クレーム”のメールが来ていたことも明かした。
そんな『グッディ!』も昨年9月末で5年半の歴史に幕を閉じた。高橋には2人の子供がいるが、下の娘は同番組のスタート時に誕生し、今は5歳だという。番組終了後は家にいる時間も増えたそうだが、「(娘にとっては)俺がずっと朝から晩までうちにいるのが…『あれ?なんでうちにいるんだろう』っていう…。ものすごい不思議に思ってまして」と語った。
鶴瓶から「でもちょっとはコミュニケーションはとれたでしょ?」と聞かれると、「コミュニケーション、とれました」と笑顔。上の小学校3年になる息子とともに「まぁ、よう喋りますよ、2人とも」と笑っていた。