高岡早紀、エッセイ本発売…出版社からのタイトル提案に驚愕 | RBB TODAY

高岡早紀、エッセイ本発売…出版社からのタイトル提案に驚愕

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「魔性ですか?」高岡早紀/株式会社KADOKAWA
「魔性ですか?」高岡早紀/株式会社KADOKAWA 全 2 枚
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 高岡早紀が20日、自身初のエッセイ本となる『魔性ですか?』(KADOKAWA)を発売。出版を記念してのオンライントークイベントを行った。

 高岡が、結婚、離婚、自身の恋愛観、3人との子どもの付き合い方や仕事のことなどを正直に綴ったという同書。エッセイのほかにも、撮り下ろし写真が多数収録されている。高岡は、イベント前に行われた報道陣のオンライン取材に応じた。

 『魔性ですか?』というタイトルは、出版社からの提案だったという高岡。「普段、魔性と呼ばれている私に、あえて“『魔性ですか?』というタイトルの本を書きませんか?”って、すごいことを言ってくる人がいるもんだって驚きました」と回顧。当初は断るつもりだったようだが「よくよく考えたら、“そんなタイトルで、エッセイ本を書いたら面白いんじゃないか”って言ってくれる人なんてまずいない。これは面白いかもしれない……ということで、本を出すに至りました」と明かした。

 本書は、試行錯誤をしながら3ヶ月ほどで書き上げたそうで「子どものことを思ったり、自分自身が結婚をしたとき、離婚をしたとき、どう思っていたのか思い出したり、いろいろな気持ちになりながら、楽しみながら書き進めることができました」とコメント。読者に高岡のことをより分かってもらうためにも、普段自分が喋っている口調を、うまく文章に落とし込むことを心がけたという。

 そんな高岡は来年でデビュー35年。胸中を訊ねられた際には「今でもこういう立場でいられることに、家族やファンの方、マスコミの方も含めて、本当に感謝しかないです」としみじみ。続けて「こうしてエッセイ本を出したり、ドラマに出させていただいたり、『リカ~自称28歳の純愛モンスター~』という映画も公開になりますし、今年は初めて朝ドラ(『おかえりモネ』)に出させていただいたり……。たくさんのオファーをいただけることに感謝ですし、今後も自分のペースで楽しく、しなやかな人生を送っていけたらなと思います」と述べていた。

 高岡のエッセイ本『魔性ですか?』は、全国書店・ネット書店などで発売中だ。

《浜瀬将樹》

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