23日23時からは、『情熱大陸』(TBS系)が放送。プロマインクラフターのタツナミシュウイチに密着取材している。
幅広い世代に支持されているゲーム「マインクラフト」。累計およそ2億本、世界で一番売れているゲームとして爆発的な人気を誇っている。ゲーム内でアイテムと呼ばれる素材を組み立て地形や建造物など、あらゆるものを作ることができる“建設”はデジタル版のブロック遊びとも言われている。
タツナミは、これまで50以上の街や建造物を制作。アンコールワットやピラミッドなどの世界遺産をはじめ、彼が手掛けた作品はまさに芸術作品。それらを公式サイトで販売するなどして生計を立てる日本初の「プロマインクラフター」だ。「家に居ながらにしてその場所へ行ったかのような気分にさせてくれる」と多くのユーザーたちが絶賛している。
マインクラフトはICT教育の導入に伴い学校教育の教材としても取り入れられている。だが、どうやって授業に役立てればいいのか使いこなせず四苦八苦している教員たちも多い。相談依頼に応え、学校に出向き自ら教壇に立って、「間違いから学ぶ授業」をテーマに子供たちに“知る喜び”を伝えている。さらに番組では新作建築を手掛ける舞台裏にも密着する。