吉永小百合が、23日放送の『日曜日の初耳学』(TBS系)に出演。広瀬すずに、ある秘めた想いを託す場面があった。
吉永の主演映画『いのちの停車場』。その共演者として彼女が指名したのが広瀬だった。先週に続いて、テレビ初共演によるトークを展開した2人。この日も、番組MCである林修からの質問に答えていった。
その中で分かったのが、吉永も広瀬も同じ14歳でデビューしたこと。吉永はそれ以来、一貫して映画の世界で活躍してきた。そんな彼女は「すずちゃんは、まだ20歳すぎだから、今はまだそういうことはできないと思うんですけど」としつつ、「いつか映画の世界でやってほしいなとは思っている」と望んだ。続けて「そういうときは是非、ご自分のやりたいものをやってもらいたい」と、自身が出たい映画に出たほうがいいと伝えた。
大先輩からのメッセージに広瀬は「ありがとうございます」と深々と頭を下げながら、「すごく憧れはありますね」と、スクリーンの中で生きる吉永への憧れを語っていた。