毎週日曜21時から放送中の日曜劇場『ドラゴン桜』に安田顕の出演が決定した。
30日放送の第6話では、桜木(阿部寛)が東大専科の生徒のために3日間の合宿を行う。合宿で桜木は国語の特別講師を招集する。その国語特別講師・太宰府治を演じるのが安田。安田演じる太宰府は、原作の『ドラゴン桜2』にも登場している国語の特別講師。前作の『ドラゴン桜』でも国語の特別講師に芥山龍三郎が登場したが、今作では太宰府が生徒たちの「読解力」を強化するために登場する。前作から登場している数学の特別講師・柳鉄之介をはじめ、特別講師は個性的な面々が揃っている。はたして太宰府はどのような人物で、どんな授業を行うのか!?
安田は同ドラマ出演について「ヒットドラマの続編、お慕いしている阿部寛さんの代表作のひとつでご一緒できることに喜びを感じました」と喜び。太宰府役を演じた感想については「舞台本番後に参加し、粛々と佇み、ひそやかに終わりました。そんな現場の感じが太宰府治っぽかったのかな」とコメント。
阿部の印象については「他局、映画含め、阿部寛さんに定期的にお会いできることが、自分にとってとてもうれしく、役者としてのモチベーションです。きっかけをくださった『下町ロケット』、日曜劇場、そして今回の「福澤監督チーム」との束の間の再会に感謝申し上げます。お誘いくださり、ありがとうございました」とした。