紗栄子が、28日配信のYouTubeチャンネル『Sae Channel / 紗栄子Official』で、2013年に発売した初の写真集の裏側について振り返った。
今年でデビュー20周年を迎えた紗栄子。今回の動画では、デビューから今までの主な活動を挙げながら、その時の想いなどを語っていった。その中で取り上げられたのが、8年前に発売されたファースト写真集『EPISODE 1』。
この一冊について「渾身の写真集」と切り出した紗栄子は、「自分の体がこの状態でいるギリギリの時だった」と明かした。彼女は当時27歳。「その時期の自分をきちんと残しておきたい(と思った)」とも述べた。
撮影は南フランス。「素晴らしい場所で撮らせてもらって全部脱いじゃったんだよね、私…開放的になっちゃってさ」と、全裸でカメラにおさまったと告白。紗栄子自身はフルヌード写真集として刊行したかったものの、「『母親じゃないですか』とか、うちの両親からの圧があって、全裸写真は断念した」と、周囲の声により諦めたと振り返った。
結局この写真集の露出度はセミヌードにとどまったが、「自信を持った体の時期に写真を撮れたということは自分にとっては良かった」と話していた。