アンジャッシュ児嶋一哉が、30日放送の『なりゆき街道旅』(フジテレビ系)に出演。同じ東京・八王子出身の芸人ヒロミとの関わりを語った。
当時、お笑いの門を叩こうとした児嶋。しかし吉本興業の養成学校NSCはその頃は大阪にしかなかったため、悩んでいたという。ただ、地元の先輩であるヒロミの妹とは同級生で、その母親も知っていた。
そこで児嶋は思い切って、「ヒロミさんのお母さんに、『ヒロミさんの弟子になりたいんですけど』と(相談を持ち掛けた)」そうで、その後ようやくヒロミ本人と直接会えたという。
そこで改めて弟子入りを志願をするも、ヒロミから「俺は弟子なんかとってない」と言われてしまう。だが当時、プロダクション人力舎に所属していた彼から「うちの事務所に学校ができるらしいからそこに行ったらどうだ?」と勧められたという。こうして人力舎の養成所JCAに行くことになった彼は「ヒロミさんがそう言ってくれなかったら、どうなってたのかな」と話していた。