仲間由紀恵が2022年前期NHK連続テレビ小説『ちむどんどん』に出演することが決定した。
同作は、ふるさと沖縄の料理に夢をかけたヒロイン・比嘉暢子(黒島結菜)と、お互いに支え合う4兄妹の家族の絆を描く物語。仲間はヒロインの母親・比嘉優子役で出演。優子は夫とともにサトウキビ農家として働きながら四兄妹を育てる。子どもの頃は定食屋の娘として育ち、料理も得意。大らかで明るく、困った人を見ると放ってはおけない性格だという。
仲間がNHK連続テレビ小説に出演するのは、1998年の『天うらら』、2014年の『花子とアン』に続いて3作目で、約8年ぶり。沖縄出身でもある仲間は、自身が演じる優子について「沖縄の豊かな自然の中、島の太陽を浴びながらすくすくと成長する子供たちを育てる、大らかで明るい母、優子を演じられることが今からとても楽しみでワクワクした気持ちです。個性豊かな子供たちの成長を支えながら、沖縄の美しい海、緑、空気を視聴者の皆様にお届けできるよう頑張ります」とコメント。
さらに「朝ドラは長期の撮影になりますので、とにかく体力勝負です。黒島さんをはじめとするキャストの皆さん、スタッフの皆さんと共に、健康に気をつけしっかりと最後まで走り抜けていければと思っています」と意気込んでいる。
なお、同日には仲間の他、ヒロインの父親・比嘉賢三役で大森南朋、ヒロインの兄・比嘉賢秀役で竜星涼の出演も発表された。