SEKAI NO OWARI・Fukaseが、5日放送の『王様のブランチ』(TBS系)に出演。俳優デビュー作となった映画『キャラクター』について語った。
菅田将暉主演の映画『キャラクター』で殺人鬼という難役に挑戦しているFukase。そもそもの始まりは、あるレコーディング中。マネージャーが、菅田と彼を含むメインキャストの写真とタイトル、おおまかなストーリーが書いてある2枚程度の企画書を目の前にパッと出してきたそう。
これを見たFukaseは「えーっ!?」とびっくり。「菅田くんと僕がこういうことになる…『無理です』と思った」ということで、断る前提で映画のプロデューサーに会いに行ったという。
するとそのプロデューサーは、「ここまで閉めかけていた(僕の)シャッターを無理やり開けて『大丈夫です、絶対できます』」と粘り強く交渉してきたそう。さらに撮影まで1年半から2年空いていたことからFukaseは、「その期間、演技のレッスンを入れいただけるなら、もしかしたら挑戦することもできる」と答えたところからスタートしたと振り返っていた。