グラビアアイドル・奈月セナが「文芸エロス」の朗読に挑戦!「心の中の獣が…」 | RBB TODAY

グラビアアイドル・奈月セナが「文芸エロス」の朗読に挑戦!「心の中の獣が…」

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奈月セナ【撮影:小宮山あきの】
奈月セナ【撮影:小宮山あきの】 全 8 枚
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 グラビアアイドルの奈月セナ、女優で脚本家のうえのやまさおりが11日、文芸エロス「革の檻」「バーバー御園」のオンラインリーディング配信決定を受けて、都内で囲み取材を行った。

 同作は、「文芸という表現」「本能に訴えるエロス」などをテーマに、うえのやまが脚本・演出を手掛け、奈月が作品を朗読するオンラインリーディング動画作品。

 奈月が暗闇の中で浮き立ち、朗読している姿を楽しめる「通常版」と、奈月の息遣いや吐息を臨場感たっぷりに感じることができる音源に特化した「ASMR版」の2バージョンで配信される。

 黒いミニスカート姿で登場した奈月は、「私は普段グラビアの仕事をしていて、映像や写真の中で表現をしているんですけれど、声で表現をするというのは、自分にとって初めてで、すごく難しい挑戦をしています」と、文芸エロスの朗読に挑戦した感想を吐露。「頑張っていい作品にしたいと思っているので、楽しみにしていてください」と笑顔でアピールした。

 撮影は全5台のカメラで、朗読をしている奈月のアップや引き、ローアングルから撮影したシーンなど、悩殺的なカットもあるという。

 同作の見どころについて、うえのやまは「朗読って、演者の顔をめちゃめちゃじろじろと見ることができるんです。彼女は表情がすごく細かに変わる人なので、そこをつぶさにみていただきたいです」と、にっこり。

 撮影に臨む奈月の印象については、「一緒に過ごせば過ごすほど、色んな顔を持っている人だなと思っています。こんなに意地悪な顔もするんだ、こんな純粋な顔もするんだ、こんなに切ない声を出すんだって思って、毎秒毎秒(撮影が)すごく楽しいです」と太鼓判を押した。

 一方の奈月は、うえのやまとの出会いについて、「こんなエロスを溢れ出している方って初めてで、しかも『性』に対してオープンなので、大人の女性ってこういうものんだんだって思いました」と、衝撃を受けたことを告白。「うえのやまさんから溢れ出る“大人のエロス”みたいなものがあって、それに圧倒されてしまって、ずっと緊張している状態でした」と明かして、笑いを誘った。

 劇中では「大人のエロスを表現している」という奈月。「感情の高ぶりとか、心の中の獣のような部分の表現が難しくて、すごく練習しましたし、勉強になっています」とも語り、「普段のイメージとは違った女性を表現をしているので、私を知っている人にこそ、見てほしいです」と見どころを語った。

《小宮山あきの》

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