SUPER☆GiRLS渡邉幸愛が卒業ライブ、7年半を振り返り「悔いは無い!」 | RBB TODAY

SUPER☆GiRLS渡邉幸愛が卒業ライブ、7年半を振り返り「悔いは無い!」

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SUPER☆GiRLS【写真:竹内みちまろ】
SUPER☆GiRLS【写真:竹内みちまろ】 全 8 枚
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 アイドルグループ「SUPER☆GiRLS」が12日、Zepp DiverCity(Tokyo)にて、「結成11周年ライブ~Cha11enge~」と5代目リーダー渡邉幸愛の「卒業ライブ~Happy Love Bloom~」を開催した。

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 2010年6月12日に誕生したSUPER☆GiRLS。公演は11周年記念ライブとなる一部と、渡邉の卒業ライブとなる二部に分けて行われた。また、一部では、第5期生となる新メンバー・萩田帆風(ほのか)、竹内ななみ、田中想(ここな)の3名が発表された。

萩田帆風、竹内ななみ、田中想【写真:竹内みちまろ】

 渡邉、6代目リーダーとなる阿部夢梨、新メンバーの合計5名が一部と二部の間に囲み取材を行い、現在の心境を語った。

 6月末でSUPER☆GiRLSを卒業し、同時に事務所も退所するという渡邉は、卒業ライブの開催前に「次の公演が本当に最後で、1曲、1曲が本当に最後なのだなと寂しい気持ちもたくさんあるのですが、今は、どちらかというと未来に向かって楽しみな気持ちの方が多いです。最後、全力で楽しんで新しいスパガに託したいなと思います」と心境と言葉にした。

渡邉幸愛【写真:竹内みちまろ】

 「7年半あったので色んなことがたくさんあったのですが、個人的に一番つらかったのは加入した当初です。新しいメンバーを入れるのは初めてのことだったので、なかなか自分を出せなかったり、うまくやっていけないもどかしさはあったのですが」としたうえで、「そこから色んな方に応援して頂き、たくさんの方に支えて頂きました。7年半はここでしか経験できないすてきな期間になったと思います」と声を弾ませた。特にリーダーとして過ごした時間は「アイドルとしてだけではなく、1人の女性としても成長させて頂いた期間だったかなと思います」と告げ、「色んな経験をさせて頂いたのでこれからはこの経験を胸に、今度は色んな人に与えていけるような人になっていきたいなと思っています」と目を輝かせた。7月以降については、「自分のやりたいものもあるので、その夢に向かって一歩ずつ頑張っていきたいなと思っています」と語った。


 「やり残したことは?」と尋ねられると、渡邉は、「今日、ステージに立ってみて思ったのですが、『私、悔い無い!』と思いました。あと1公演で、絶対ブサイクな顔で泣くとは思いますが、最後まで出し切って楽しみたいなと思います」と笑顔を弾けさせた。

阿部夢梨【写真:竹内みちまろ】

 次期リーダーの阿部は、「メンバーが自分らしくいられるようなグループにしていきたいなと思います」と抱負を言葉に。新メンバーの3人も自己紹介を行い、萩田はオーディションのときに行ったというマリオのモノマネを披露して報道陣をわかせた。

《竹内みちまろ》

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