明石家さんまが、12日放送の『MBSヤングタウン 土曜日』(MBSラジオ)で、『王様のブランチ』(TBS系)の出演を振り返った。
同12日朝、さんまは企画・プロデュースを手掛ける映画『漁港の肉子ちゃん』のPRのため『ブランチ』に生出演。主人公・肉子の声を演じる元妻・大竹しのぶとのエピソードを始め、映画化に至る経緯や、GReeeeNのエンディングテーマ曲の秘話などを語った。
オリエンタルラジオ藤森慎吾やアンジャッシュ児嶋一哉などレギュラー陣を巻き込んで、約30分間にわたり爆笑トークを繰り広げた、さんま。映画コメンテーターのLiLiCoから「時間、気にしてください」と注意される一幕もあった。
だがこの日のラジオでは、『ブランチ』に出るにあたり、TBSに「朝9時半入り」だったと説明しつつ、「朝は弱いんでしょうかね、調子が出なかった」と、本番でのコンディションが不調だったことを明かした。
「えーっ!?」と驚く共演者に、さんまは「朝9時半はいつも寝てる時間。(早朝)6~7時に寝る」と、自身の生活リズムを解説。「番組にちょっと迷惑をかけたかも分からない」と不安がるとともに、「これを機にブランチの司会(の座)も欲しかったんですけど…」とボヤいていた。