『リコカツ』ついにクランクアップ!主演・北川景子「“そうきたか”と思っていただけるような結末」 | RBB TODAY

『リコカツ』ついにクランクアップ!主演・北川景子「“そうきたか”と思っていただけるような結末」

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 現在放送中の金曜ドラマ『リコカツ』(TBS系)が18日に最終回を迎える。このほど、同作が約4ヵ月にわたる撮影を終え、ついにクランクアップした。


 同ドラマは、“交際ゼロ日”でスピード結婚したものの、約1ヵ月で離婚してしまった自分に正直な女性・咲(北川景子)と、厳格な自衛官一家で育った航空救難団のエース隊員・紘一(永山瑛太)を中心に、現代ならではの価値観と、時代が変わっても普遍的な男女のもめ事を「リコカツ」というキーワードを通じて描き出した作品。先週放送の第9話ではついに咲と紘一が互いの気持ちを確かめ合い、18日放送の最終話で2人がどんな結末を迎えるのか注目されている。

 主演を務め上げた北川は「瑛太さんと休み時間に脚本を読みながら“この場面はこうした方がいいのではないか”など意見を交わし合って、プロデューサーさんとも打ち合わせを重ねて、みんなで『リコカツ』を築き上げてきた感覚があります。最終話も話し合ってみんなで作り上げてきて、こうしてクランクアップを迎えることができたのでとても達成感があります」と笑顔でコメント。「ホームドラマはこれまでにやったことがなかったので、難しいなと思いながらやってきたところもあるのですが、等身大の人間らしい自然体な役を演じることができ、とても楽しかったです」としみじみ語った。

 最終回については「自衛隊は単身赴任されている方も多いと思うんですけど、それができない紘一と仕事を諦められない咲。お互いが好きで一緒に居たいと思う中、どうやって折り合いをつけて解決するのか。これまで男女の関係や仕事と家庭の両立という部分をリアルに描いてきたドラマだからこそ、綺麗ごとで終わらすのではなく、見ている方にも“そうきたか”と思っていただけるような結末にできたと思います」と自信。視聴者に「皆さまに応援していただけたことで『リコカツ』がより成長し、全10話のマラソンを走り切ることができたと思うので、見守ってくださったファンの皆さまには本当に感謝しております。最後までお付き合いいただけたらうれしいです」と呼びかけた。

 18日放送の最終回では、互いの気持ちを確かめ合った咲(北川景子)と紘一(永山瑛太)が改めて交際をスタートし、大切なマンションを売ったことを後悔。2人のため、貴也(高橋光臣)は買い戻しの交渉を試みる。すると、直接事情を聞きたいと買い主自らマンションにやって来て......。そんな中、咲は3年間のパリ研修の話を受けるかどうか悩んでいた。ようやく手にしたチャンスだが、紘一との新たな生活のことを考えると、なかなか答えを出せない。もし研修を受けるとしたら、連(白洲迅)の新しい小説が完成したあと。時間は迫っていた。一方、パリ研修の話を連から偶然聞かされていた紘一は、咲のためにと悩んだ末に、ある決意を秘めていて......。

《KT》

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