乃木坂46・遠藤さくらが、20日放送の『乃木坂工事中』(テレビ東京系)に出演。新曲のヒット祈願として過酷なチャレンジに挑戦した。
9日に発売された 27枚目シングル『ごめんねFingers crossed』で、4期生ながら自身2度目のセンターを務めている遠藤。今回、そのヒット祈願として挑むことになったのが、日本一高いバンジージャンプ。
高低差215メートル、ビル50階に相当するジャンプ台に立つ遠藤。極限状態に追い込まれた彼女は、涙をはらはらと流して嗚咽。だがセンターとしての責任感を一身に背負い、「27枚目シングル『ごめんねFingers crossed』ヒットしますように!」と叫ぶと、覚悟のダイブ。
この挑戦に、もらい泣きする3期生の与田祐希、1期生の高山一実。戻ってきた遠藤に駆け寄り、「頑張った~」「偉いよ~」と、その勇気を称えた。遠藤は「今回のシングルはいろんな思いも詰まっているシングルだから、ちゃんと私が飛ばないとと思った」と語った。
続けて挑戦したのが与田。これまで「ひもなしバンジー」にトライするなど高所は平気な彼女も、いざジャンプ台を見下ろすと、「やばいかも」と恐怖心が芽生えてしまう。だが後輩の頑張りに続こうと決意し、ジャンプ。すると着ていたウイングスーツが、うまく風に乗り、前へ。まさしくムササビのような美しい飛行を決めていた。