武井壮が、22日放送の『めざまし8』(フジテレビ系)に出演。日本フェンシング協会の新会長就任の意気込みを語った。
日本フェンシング協会は19日、太田雄貴会長が退任し、新会長に武井が就任すると発表。彼はフェンシングは未経験だが、スポーツに対する思いや考え方、さまざまなメディアで活躍する発信力を買われた異例の抜てきだという。
この日の冒頭、永島優美アナから就任について「おめでとうございます」と祝福されると、「ありがとうございます。よろしくお願いいたします」と頭を下げた武井。
現在の心境について聞かれると、「こういう協会を動かして変えていくということは選手の人生を変えていくということ」と責任の重さを語りながら、「選手たちの人生がより豊かなものになるよう、何ができるかを真剣に考えたい」と抱負。
そのために「たくさんの人に、このスポーツのルールを知ってもらい、プレーを体験してもらったり選手たちの魅力を知ってもらうところからスタートしたい」と早くもプランを打ち出した。
続けて「プロ野球やJリーグのように、街を歩いたらみんな顔が分かって、(実際に街なかで)会ったら嬉しい(と思えるような)選手たちを何人つくれるかが勝負になってくる」と、夢を描いた。
永島アナから「『めざまし8』には(今後も)出演してくださるんですよね」と確認されると、「『めざまし8』もバラエティーも全部出演します」と宣言。谷原章介は「会長、よろしくお願いします!」とエールを送っていた。