集英社は、同社発行の『SEVENTEEN』および『MARISOL』の定期刊行を終了すると発表した。
『Seventeen』は、デジタルをメインとする新体制に移行。9月1日発売の10月号以降は、8月ローンチ予定のウェブサイトとあわせ、専属モデルやタレント、読者、インフルエンサーなどがSNS・YouTube等を通じて発信する情報でつながる「双方向のコミュニケーションの場」を提供する新しいメディアの形に変更するという。なお、2022年3月以降、同誌は年に3~4冊発行予定。今後はリアルイベントなども充実させていく予定とのこと。
一方、『Marisol』は、11月号(10月7日発売)まで発行した後、年に2回から4回のプリント版を発行。デジタルとプリント版で、質の高いコンテンツを届けていくという。