とめどない神田愛花のブリトニー愛に、松本人志「何の話をしてるの？」

　フリーアナウンサーの神田愛花が4日放送の『ワイドナショー』（フジテレビ系）で、米歌手ブリトニー・スピアーズがお手本だったことを熱く語り出し、スタジオの共演者たちがあきれる場面があった。

　番組では、ブリトニーが13年間にわたり父親から支配された生活を送っていると告白した上、父親を自分の成年後見人の立場から解任するよう訴えを起こしたものの、裁判所で棄却されたことが紹介された。

　この件についてコメントを求められた神田は、ブリトニーについて「ちょうどドンピシャの世代。ブリちゃんがかわいい状態でアイドルとしてデビューした頃からのファンで、ブリちゃんが急にセクシーになり始めて、いろんな悪いことし始めたりとかも、ずっと見てきた」と、自分が長年の大ファンであることを告白。

　さらに神田が「同時に私の体も大人の女になってくるので、ブリちゃんのPVを見ながら男性の前での腰使いとかをすごい練習してきたんですよ。こうやって回すと男の人は…」と身ぶりを交えて説明し始めると、ダウンタウンの松本人志は「何の話をしてるの？」とあきれ顔。司会の東野幸治も「止めていいのかどうか分からなくなった」と苦笑した。

　神田はブリトニーと父親の対立については「どちらもどうかなという感じ」とした上で、「あんな大スターを、『普通こうだよね』とはめようとするのはどうかと思う」と述べ、ブリトニーを常識の枠に当てはめて語るべきではないと強調した。