明石家さんまが、4日放送の『行列のできる法律相談所SP』(日本テレビ系)に出演。浅田美代子からの仰天プレゼントを明かした。
今から20数年前、さんまは、浅田ら仲間内で誕生日をパーティーを開いてもらっていた。するとその途中、浅田が「私からのプレゼントが来たー!」と意味深な振り。するとその席に現れたのは、さんまが大ファンだった歌手、麻丘めぐみだった。
続いて登場したのが、同じくさんまが好きだった元歌手、小川順子。抜群の歌唱力で活躍したものの、デビューわずか3年で母の看病のため芸能界をすでに引退していた“幻のアイドル”だった。さらには浅田も、さんまが青春時代に憧れたスター。
浅田は、彼の誕生日のために麻丘、そして小川をナイショで呼び寄せるばかりか、自分を含む3人による生歌を披露。当時、この粋な演出に、さんまは泣いたらしい。
この経緯をまとめたVTRを見終えたさんま本人は「大好きな曲が3連発して夢のような(日だった)」と回顧。東野幸治から「涙をお流しになった?」と確認されると、「泣いてないって!」と否定していた。