井上咲楽が、6日放送の『相席食堂』(ABCテレビ)に出演。前代未聞の大遅刻をしていたことが明らかになった。
今回のロケ地は青森県・大鰐町。ところが、現地に事前に待機している番組スタッフから、「(井上の)マネージャーから連絡があった。飛行機に乗れなかったみたい」という報告がなされた。どうやら朝一番の飛行機に搭乗できなかったよう。
そこで番組スタッフは急きょ、ロケ地から一番近い秋田・大館能代空港に迎えに行った。しばらく待っていると、井上が「すみません!すみません!ほんとにごめんなさい!」と走って駆け付けてきた。
さらにスタッフに謝り倒しながら、「保安検査場まで入ったんですけど、その一番前の席で寝てしまいました」と、おそらく羽田空港までは来たものの、その保安検査場で寝坊したことを、目に涙をためながら告白。
『相席食堂』ロケ初の遅刻スタートとなった今回。井上の涙ながらの謝罪映像をスタジオで見た千鳥・大悟は「(気持ちを)どこかで切り替えられるのか、ちょっとプロ意識を見てみましょう」と気遣った。
引き続き、ロケ映像に戻り、大鰐町まで1時間かかるロケ車の車中で、さめざめと泣きながら、スタッフから「取り返しましょう」と励まされる彼女の姿が。さらに「頑張らないと、ここで絶対爪痕を残さないと」と意気込んだ井上。改めてロケのオープニングを撮り直し、カメラに向かって元気よく挨拶し始めるも、「えーっと…」と言葉が出ず、考え込む始末。
これにスタジオの大悟は「全然切り替えられていない」と苦笑い。ノブも「もう活動限界です。帰してあげてください」と頼み込み、笑いを誘っていた。