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日向坂46・渡邉美穂が、18日放送の『日向坂で会いましょう』(テレビ東京系)に出演。同番組の収録中に起きた悲劇を語った。
今回の企画は「あの頃の自分に手紙を書きましょう」。その中で渡邉は、数ヵ月前の『ひなあい』収録前の自分に宛てて朗読した。「今日の『ひなあい』の収録で、あなたはフワちゃんさんのモノマネをさせられることになります」という文面から始まり、「やっている最中から、『自分は何をやっているのだろう』と思い、涙が出そうになるので耐えてください」とメッセージした。
その上で彼女は、実はこのフワちゃんのモノマネをしたくだりが「まるまるカットされていた」ことを打ち明け、「他のトークに入っているのに、泣いている私が映り込んでいて…」と説明。フワちゃんのモノマネをした重圧から泣いてしまったにも関わらず、本編では泣いている理由が明かされなかったと告白。
また本編では、メンバーの宮田愛萌が、泣いている渡邉をやさしく抱きとめ、彼女の頭をかかえていたシーンが映っていた。これについて宮田は、「(泣いている姿を)カメラに映してはならないと思って…」とフォローしたと話していた。
渡邉はまた、「いざカットされると、自分がこの場であんなに必死でやったことが全てなかったことになってしまうんだと思って、『時間を返せ!!』って思っちゃいました」と笑っていた。