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トリンドル玲奈が、19日放送の『ひるおび!』(TBS系)に出演。東京オリンピック・パラリンピック開会式の音楽を担当しているミュージシャン・小山田圭吾についてコメントした。
今から約30年前の雑誌で小山田は、小中高の学生時代、障がい者の同級生に陰湿なイジメ行為を繰り返していたことを告白。これが明るみになると小山田は自身のTwitterで謝罪。被害者のもとを訪ねて謝りに行きたい旨も明かしている。また組織委員会の武藤敏郎事務総長は小山田の処遇について「(彼は)十分謝罪し、反省している」として続投の意向を示している。
この問題について、当該記事を自身も読んだというトリンドルは、「本当にびっくりしてしまった。こんなひどいことがあるんだって」と、驚きを隠せない様子。さらに「なんで、これを雑誌に載せるんだろう?記者の方の気持ちも分からない」と、雑誌側にも違和感を投げかけた。
コロナによる延期など、様々な問題が噴出してきた東京五輪。「いろいろあった中で、オリンピックをやろうという感じになっているのに、それを前にしてこういうことがあると、いろんな方が不快な気持ちに、気持ちよくはならない」と訴えた。
立川志らくは小山田について徹底批判。「今回謝罪はしているが、発覚したから火消しに回ってるってだけ」とぶつけ、「(被害者に)謝りに行きますって言ったって、トラウマになるから困る」と不満。
さらに小山田について「なんにもしてないですもん。イジメをなくすためにそういう団体を作るとか、自分の印税の何%をそういう団体に寄付するとか、なんにもしてない」「組織委員会は『謝ってるからいいんです、使います』じゃあ、世間は済まない。ちゃんと説明しないと」と怒りをあらわにしていた。