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23日に放送された『東京オリンピック開会式』(NHK)で、驚きの演出が話題を呼んでいる。
開始から約2時間50分すぎ、国立競技場の上空に巨大な東京五輪のエンブレムが浮かび上がった。このエンブレムには江戸時代に広まった「市松模様」をアレンジし、 多様性と調和のメッセージが込められているという。


さらにこのエンブレムはやがて、地球をイメージする球体へと姿を変えた。解説では、この光の正体は1824台のドローンで、多様性を認め合い、つながり合う世界を表現したとのこと。競技場では、ジョン・レノンとオノ・ヨーコの楽曲『イマジン』を杉並児童合唱団が歌った。
夜空を彩るドローン演出は2017年、レディー・ガガによる「スーパーボウル」のハーフタイムショーでも取り入れられているなど一部には知られているが、ネットでは「今回のは球体まで作っていて…凄いよね」「日本のドローン技術めっちゃすごいですね!」「見たか世界!」といった称賛意見とともに「どうやって制御してるんだろう」という疑問の声も見られた。