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菊池桃子が、25日放送の『なりゆき街道旅』(フジテレビ系)に出演。驚きのデビュー秘話を明かした。
ハライチ澤部佑から、デビューのキッカケについて聞かれると、菊池は「私はまったくその気がなかった」と、芸能界に入るつもりがなかったと回答。その上で「スカウトだった」と語った。それは中学2年生のとき。叔母が東京・青山一丁目で飲食店を経営。その叔母の誕生日に集まったとき、みんなで記念写真を撮影。
その写真を店に飾っておいたところ、「それを見た方がスカウトして下さった」と告げた。この話に同じくゲストの平野ノラは「写真越し(でスカウトされた話)って初めてですね」と、珍しいエピソードにビックリ。澤部も「何じゃそりゃ!?」と驚きつつ、「写真でもはっきり分かったんでしょう、可愛さが」と納得。
ちなみにその写真には菊池の高校生の兄も写っていたため、スカウトマンは「(2人)セットで会ってみたい」と叔母に連絡。だが兄は「僕はそんな……」と恐縮し、スカウトを断ったという。一方、菊池は当時は反抗期。「私の人生だから!」とそのスカウト話に乗り、芸能界へ。これまでを振り返った彼女は「そしたら何十年もいるわけですよ」「反抗期がゆえに飛び込んで、こんにちまでいます」と、しみじみ語っていた。