デーブ・スペクター、開会式を痛烈批判 唯一良かったのは「長嶋監督」
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開会式についてTwitterで「7年間準備して、これ?」とツイートしていたデーブ。番組でも、「現場で頑張ってきた人たちはさておいて、165億円と言われている予算に値するコンテンツと本当に思ってるんですかと聞きたい」と指摘。ドローンで描いた地球についても「ひねりが足りない。オチが。あれもやってるもん、いろんなところで」と一蹴した。
さらにデーブは「非常に手抜きですよ、すべてが。日本国内や海外が求めるような日本の魅力的な面白いコンテンツ、ゴジラ、ロボット、マスコット、何もない。忍者も侍もない。歌舞伎だってスーパー歌舞伎みたいな派手な演出できるのに、すぐ終わっちゃって。花火だって神宮球場の方が長い。キティちゃんとか何もない」と毒舌が止まらない。
鈴木紗理奈が「オリンピックは本来は競技を見るもの」とした上、デーブに対し「それを言うなら(開会式を)なくしたらよくないですか」と主張すると、デーブは「同感です。スポーツはスポーツだけでいい」と賛同した。
デーブは、開会式で良かったところはないか聞かれると、「長嶋監督です」と答え、長嶋茂雄氏の聖火リレーへの登場は評価。一方で最終ランナーの大坂なおみについては「悪いけど安直すぎる。今はテニスの頂点にいるが、最終ランナーは、レジェンドで今はやってない人に敬愛の気持ちでやるので」と述べ、人選ミスだとした。
《角谷》
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