ドウェイン・ジョンソン「夢が叶った気分」......ディズニー最新作『ジャングル・クルーズ』ワールドプレミア | RBB TODAY

ドウェイン・ジョンソン「夢が叶った気分」......ディズニー最新作『ジャングル・クルーズ』ワールドプレミア

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 ディズニー実写映画最新作『ジャングル・クルーズ』が7月29日に公開。ディズニープラス プレミア アクセスでは30日に配信される。このほど、同作のワールドプレミアが開催された。


 会場となったアナハイムのディズニーランドにはレッドカーペットが敷き詰められ、ディズニーのカチューシャやキャップを被った大勢のファン、さらには、ミッキーマウスとミニーマウスも会場に登場した。その後、作中で船長のフランクを務めたドウェイン・ジョンソン、ジャングルに探検に乗り出す女性博士リリーを演じたエミリー・ブラントの2人が、アトラクション“ジャングルクルーズ”に乗って、スキッパ―達から歓迎の祝福を受けながらサプライズ登場。映画の中から飛び出してきたような、ディズニーランドでしか実現できない演出に会場は盛り上がった。

 ファンを迎え入れたイベントを開催できたことに、エミリーは「ワクワクするし、それでいてとても温かい、開放的な気分にさせてくれているわ。こうやってみんなで集まることがまた出来て、とても素晴らしい気分だわ」と興奮。さらにアトラクションから生まれた作品に出演することが夢だったというドウェインは「本当に夢が叶った気分だよ。俳優の仕事を始めたころ、『パイレーツ・オブ・カリビアン』を見て、『ああ、いつか僕もあんなアトラクションをベースにしたあんな映画ができたらいいなあ』と思った。それが見て、こうやって最高の俳優陣と一緒に作品を作ることができて、みんな素晴らしい仕事をしてくれて、こういう場を持てて、夢が叶った気分。こうしてコロナ禍を乗り越えて、向こう側に行こうとするときに、こういう場を持ててとても特別な気分さ」と喜んだ。

 さらに、監督のジャウム・コレット=セラは「我々が今回手掛けたのは、ずっと長く愛されてきたアトラクションから誕生して、人々が50年も60年も楽しんできたものです。家族で楽しんできたこのライド、新しく生まれてきた赤ちゃんでもおばあちゃんでも同じように楽しめます。私たちの作った映画もそのようなものになっていることを願います」と同作への想いをコメント。「家族全員で見てもらえるような映画なので、こうしてちゃんとしたプレミアをここで開くことができ、家族がここにいっしょにここに来て、ファンの人たちも集まって、それでみんなで体験することができて、この長い冒険の旅を終わらせるのにふさわしいと思いますね」と世代問わず楽しめる魅力を力説した。

《KT》

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