劇団ひとり、東京五輪 開会式の裏側を激白!「荒川静香さんとは直接会ってない」 | RBB TODAY

劇団ひとり、東京五輪 開会式の裏側を激白!「荒川静香さんとは直接会ってない」

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劇団ひとり【撮影:浜瀬将樹】
劇団ひとり【撮影:浜瀬将樹】 全 1 枚
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 劇団ひとりが、24日放送のラジオ『劇団サンバカーニバル』(FM FUJI)に出演。東京オリンピック開会式の裏側を明かした。


 23日に開かれた開会式。そこで流れた映像の中で、劇団ひとりは国立競技場内にある「コントロールセンター」のイタズラ好きの職員として登場。上司役の荒川静香に注意され仕事に戻り、東京の名所や競技会場を次々と照明で照らした。

 これについてひとりは、「オリンピックの話も実はそんなにできない」と言いつつ、「分厚い契約書にサインした」ことを告白。「内情を話してはいけない」といった内容が書かれていたそうだが、自分は「契約書とか読まずにサインするタイプ」と語り、マネージャーに、どういう内容が書いてあるか教えてもらいながら署名したそう。

 「撮影は数ヵ月前に撮った」というひとり。「当然、あのブロックしか撮ってない」と述べ、「なんにも知らされていないのよ。大体、撮影だと台本とか、絵コンテみたいなのが事前に来るじゃない?それもくれないの」とボヤき。

 さらに「何の役か分からないまま、衣装合わせだけさせられて、スタジオに行ってやっと分かる。『(ひとりさんは)ここで働いている職員です』『ああ、俺、そうなんだ』」と、関係者とのやり取りの一部分を語った。

 また彼は撮影スタジオについて、「手元のスイッチ類があるだけで、あとは全部グリーンバック」と言及。さらに「荒川静香さんも実際、俺、会ってないから。スケジュールが合わなかったのか何なのか合成でやってる」と言うと、「…これヤバい、バッハさんに呼び出される」と語り、笑いを誘った。

 この後、妻の大沢あかねら家族とのやり取りもたっぷりと喋った、ひとり。「(事前に)オレ、家族にも言ってないのよ。奥さんも信用ならないから。週刊誌とつながってるから」と笑わせた。開会式当日は、もちろん自分が登場することは言っていないため、出る前に家族は寝てしまい、まさに一人でテレビで見たという。

 そんな妻と子供たちが、ひとりが出ていることを知ったのは翌朝だったそうで、大沢からは「あなた開会式出てたの?」「なんで劇団ひとり使うの!?おかしくない!?」と逆にダメ出しをされ、さらに娘からは「パパ、いくらもらったの?」とイヤらしい質問をされたそう。ひとりは「あの家族、イヤだ」と嘆いていた。

《杉山実》

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