さくら学院、1年半ぶりの有観客ライブ開催「最高の思い出を作りましょう」 | RBB TODAY

さくら学院、1年半ぶりの有観客ライブ開催「最高の思い出を作りましょう」

エンタメ 音楽
さくら学院、1年半ぶりの有観客ライブ開催「最高の思い出を作りましょう」
さくら学院、1年半ぶりの有観客ライブ開催「最高の思い出を作りましょう」 全 7 枚
拡大写真
【PICK UP】
※「坂道グループ」専門ニュースはこちら

 さくら学院が31日、神奈川・KT Zepp YOKOHAMAにて1年半ぶりの有観客ライブ「さくら学院 Summer LIVE 2020 ~放課後アンソロジー 君と見た夏色桜花~」を開催した。


 今年度、さくら学院が観客を前にライブパフォーマンスをするのは初めて。最初のMCで生徒会長の野中ここなは、「約1年半ぶりに父兄の皆さんとこうしてライブができて、今私たちすっごくテンション上がっています!」と喜んだ。まずは、8月7日にリリースされる11thアルバムに収録されている「目指せ!スーパーレディー -2020年度-」から、お馴染みの楽曲「KISS ME AGAIN」が流れると、会場からは拍手が。その後、メンバーがステージに登場。披露したのは「FLY AWAY」。2曲目の「Fairy tale」、「Capsule Scope」と立て続けに歌唱した。

 そして、この日のハイライトの一つと言えたのが、一夜限りの部活動ユニットの復活。まずは、野中、佐藤、野崎の3人による美術部 Art Performance Unit“trico dolls”。2018年度ぶりに「C’est la vie」を披露した。さらに、ジャージ姿の八木、戸高によるプロレス同好会も復活。会場には、プロレス同好会OGの田口華(2014年度卒業生)と磯野莉音(2015年度卒業生)も登場した。

 その後、ニューアルバム『さくら学院 2020年度 ~Thank you~』から、2020年度メンバーでは初披露となる「さよなら、涙。」をパフォーマンス。そして、本編ラストの新曲「The Days ~新たなる旅立ち~」では、曲の途中、「今日は最高の思い出を作りましょう」「私は今すごく幸せです!」「父兄の皆さん大好きです!」など、それぞれの想いを会場に届けた。アンコールでは「アイデンティティ」と「See you…」の2曲をパフォーマンス。どちらも、2020年度メンバーでは初披露となった。なお、10年続いたさくら学院のステージは、8月29日の東京・中野サンプラザホールを残す限りとなる。

《KT》

【注目記事】
【注目の記事】[PR]

この記事の写真

/

関連ニュース