おいでやすこが＆もう中学生、即席トリオ結成もかみ合わずボロボロ！「練習通りやってくれない」

　お笑いタレントのもう中学生、お笑いユニット「おいでやすこが」のこがけんとおいでやす小田が2日、都内にて開催された映画『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』の「巨大怪獣・お披露“目”イベント」に出演した。

　同作は、DCコミックスの悪役たちが、減刑と引き換えに命懸けのミッションに挑むサバイバル・アクション。この日は、劇中に登場する巨大ひとつ目怪獣の15メートルのオブジェがお披露目された。

　イベントでは、映画の内容にちなんで、おいでやすこがともう中の3人がこの日限りのユニット「おいでやすこが中」を結成。ステージに登場すると、さっそネタを披露することになった。

　3人が披露したネタは、もう中が得意とする段ボールを使ったコントをベースにしたものだったが、MCから「ネタをお願いします」と声を掛けられると、もう中は、「では、コント『ザ・スーサイド』を・・・」と言葉に。しかし、小田から「それ『3人で言おう』って言ってたじゃん！」と突っ込まれ、もう中は「済みません。言っちゃいました」とペコリ。小田とこがけんは「何で言っちゃうの！」とさらに追い打ちをかけ、コントは雲行きの怪しい雰囲気の中で披露された。

　コントが終わると、小田とこがけんは、もう中に向かって、「（コントの）名前を聞いてくれるって自分で言っていたのも忘れてたしさ」などとボヤキ始めた。もう中は「いいネタ！」と自画自賛を始めたが、小田とこがけんは「ぜんぜん、そんなことないよ（笑）」と却下。コントの感想を尋ねられると、小田は、「楽しかったんですけど、（もう中が）練習通りやってくれないんですもん」とこぼした。

　2人から責められてしまったもう中だが、映画のイベントは「初めて」とのこと。イベントの最後、初めての映画イベントの感想を質問されると、もう中は、「“お腹びっしょ”で、お腹汗がすごいです」と緊張の様子を言葉にしていた。