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唐沢寿明が、10日放送の『幸せ!ボンビーガール』(日本テレビ系)に出演。下積み時代の衝撃の仕事を明かした。
オーディションを受けるもメインキャストには全く選ばれず、もらえるのは通行人や死体の役などエキストラばかりだったという唐沢。食事は1週間のうち6日はバナナ。1日に1本、朝・昼・晩と3分の一ずつ食べていたという。
そんな中、稼ぎのために始めたのがスタントマンの仕事。ブルース・リーに憧れていたためアクションはお手の物だったのだとか。だが10メートルの高さから飛び降りても3000円、車にひかれても3000円、馬に引きずられても3000円だったという。
その中で唐沢が狙っていたのが、全身火だるまになるスタント。ギャラは破格の3万円。だが、「そうした仕事は先輩に取られちゃう」と話していた。また足を少し骨折したとしても唐沢は「大丈夫っすよ」と、小道具の粘着テープを借りて負傷部分をテーピングし、乗り切っていたと話していた。