菅田将暉、空気階段に「謝りたいし、謝ってもらいたい」……『キネマの神様』なりきりポスターにクレーム!? | RBB TODAY

菅田将暉、空気階段に「謝りたいし、謝ってもらいたい」……『キネマの神様』なりきりポスターにクレーム!?

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(C)2021「キネマの神様」製作委員会
(C)2021「キネマの神様」製作委員会 全 3 枚
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 現在公開中の映画『キネマの神様』より、特別コラボビジュアルが解禁された。



 同作は、松竹映画が2020年に100周年を迎えたことを記念した作品。山田洋次監督のもと豪華キャストが集結し、撮影の中断など幾多の困難を乗り越えて公開にこぎつけた。映画を愛し、“キネマの神様”を信じ続けた主人公ゴウのもとに訪れる奇跡と家族の再生を描いた同作。約50年の時を越え、1950~60年代の日本映画黄金期に監督になる夢を追う”若かりしゴウ”と、ギャンブル漬けのダメ親父だが今も映画だけは愛してやまない“現代のゴウ”が登場するが、このほど、なんとその2人の“ゴウ”にお笑い芸人・空気階段が変身。

 今回、同作のビジュアル制作を手掛けるデザイン会社・goen°が、今回のためだけにスペシャルな2種のビジュアルを制作。淡いフィルムの感光が2人の“ゴウ”を優しく包み込み、過去と現在が繋がる幻想的なビジュアルだが、よく見てみると何故か空気階段が2人の”ゴウ”になりきっているという美しくもなんともシュールな仕上がり。また、ビジュアル解禁にあわせ、2人の“ゴウ”になりきった空気階段が同作を全力PRするスペシャル動画も解禁されている。

 動画では、山田洋次監督作品を観たことがない人たちへ向けて「ここを見逃すな!山田洋次監督の作る世界のススメ」と題し、同作にふんだんに盛り込まれる山田監督ならではの喜劇演出やお茶目な恋愛描写、感動の家族ストーリーを本編シーンを交えながら紹介。最後には「山田洋次監督作品を観たことがない人も、ぜひ映画館へ。#はじめての山田洋次」と呼びかけ、映画館で観るべき映画としてPRする動画となっている。さらに、2人の“ゴウ”になりきった空気階段のビジュアルを見た“本物のゴウ”である菅田将暉もコメント。このおフザケ企画に対し「『キネマの神様』チームを代表して空気階段のお2人に謝りたいし、空気階段にも謝ってもらいたい(笑)」としながらも、「でも似てますね」と笑っている。

 ちなみに、今回のコラボは空気階段の水川かたまりは恋多き色男、鈴木もぐらはギャンブル漬けで借金まみれというそれぞれのキャラクター性が“若かりしゴウ”と“現代のゴウ”と似通っていることから実現。二人の“ゴウ”になりきるというハードルの高さに、撮影終了後2人は「相当難しかったです。KOUGU 維新(TBS『有吉の壁』での人気キャラクター)の生配信を思い出しました(笑)」とコメントしている。

 映画『キネマの神様』は、現在公開中。

《KT》

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