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松井玲奈が、11日更新のYouTubeチャンネル『松井玲奈』で、コロナに感染したつらさを語った。さらに同じく感染していたことが分かった陣内智則も、同11日公開のYouTubeチャンネル『陣内智則のネタジン』で、復帰の報告とともに療養生活を明かした。
今月2日、コロナに感染したことを所属事務所の公式ホームページで発表した松井。同月11日、活動を再開することを、自身のツイッターで報告している。
今回の動画は、この自宅療養中に撮影したもの。松井は「感染して感じたのは自分が想像していたよりはるかに大変だった」と吐露。さらに涙ながらに「周りいるスタッフさんや、ご一緒している共演者の方に、もしご迷惑がかかるようなことがあったらどうしようという気持ちで本当に不安だった」と告白。
「今も気持ちの面で浮き沈みが激しい」という松井。「あの人が発症しちゃったらどうしようとか、それが自分のせいだったらどうしようとか、ひとりの時間が長くなると、どうしても考えてしまう」と話した。
一方、先月30日に感染したことが分かり、現在は療養期間を終えて復帰している陣内。検査を受けた後、マネージャーから「陽性者」であることを告げられたとき、「冷や汗をバーッてかいたことを覚えている」と話した。
その時はちょうど娘と遊んでいたがすぐに距離をとり、YouTube撮影のために借りた部屋へそのまま歩いて移動し、療養生活をスタート。家族は妻、娘ともに陰性だったという。
これまで病気といっても、医師や家族とやり取りができたという陣内は、今回の療養生活について「誰とも会えない、会話できない11時間だった」と回顧。また、すでに感染経験がある芸人からは療養期間について「4~5日」と告げられていたものの、彼自身は熱も下がらず、咳も止まらないことから「中等症ちゃうの?」と思ったこともあったと話した。そして松井と同じくメンタルを病んだそとのことで、「いつ終わるか分からない、精神的なしんどさは一番だった」と振り返っていた。