浜田雅功、『火垂るの墓』作家・野坂昭如さんと壮絶な殴り合い | RBB TODAY

浜田雅功、『火垂るの墓』作家・野坂昭如さんと壮絶な殴り合い

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ダウンタウン・浜田雅功【写真:鶴見菜美子】
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 松本人志が、13日放送の『人志松本の酒のツマミになる話』(フジテレビ系)で、浜田雅功と作家・野坂昭如さんの伝説のケンカを語った。


 この日は映画の話題に。すると松本は映画『火垂るの墓』を挙げつつ、作品に出てくる少年・清太は、原作を手掛けた作家の野坂昭如さん自身だと語った。実際、同作は野坂さんの経験に基づくものとされている。

 その上で松本は「感動的な映画じゃないですか」と語りかけながら、「野坂さんがのちに『ガキの使い』に来たときに浜田と言い合いになって殴り合いをした」と暴露。これを聞いた千鳥ノブは「あのドロップあげてたお兄ちゃんが!?」と大笑い。『火垂るの墓』で清太は、妹の節子にフルーツ味のドロップを食べさせるシーンがある。

 松本が言及している『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』(日本テレビ系)の野坂さんの登場回は「チキチキ野坂昭如 たたいて さぁ何点!?」。何も知らずにやってきた彼の頭を叩くなどして点数を競い合う企画なのだが、松本は「俺は遠慮しながら『何やってんすか?』と膝ポンとしたり、肩ポン、くらいだった」と回想。

 一方、「浜田はそういうところがあるから、意外と強めにイッたら、野坂さんがバーン!殴って、浜田が野坂さんの腹バーン!野坂さんまたバーン!…」と、壮絶な乱打戦が繰り広げられたと説明。松本は「あれ以来『火垂るの墓』見られない」と告白。ノブは「今の話を聞いてたら2発目の浜田さんが悪い」と話していた。

《杉山実》

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