張本氏は8日放送の『サンデーモーニング』（TBS系）で、東京五輪女子ボクシング女子フェザー級での入江聖奈選手の優勝について、「女性でも殴り合いが好きな人がいるんだね」「嫁入り前のお嬢ちゃんが顔を殴り合って、こんな競技好きな人がいるんだ」などとコメント。
この発言について批判が広まると、張本氏は「今回の私の発言は言葉が足りませんでした。入江選手の快挙を称えると共に、自分も金メダルを取れるのではと思って、ボクシングをやる女性が増えてほしいということを本当は言いたかったのです」と弁明していた。
これについて松本は「今回の言い訳はすごいなと、発明やなと思った。これが許されるなら何を言ってもいいですよね。ボロクソに何を言おうが、それでまた怒られたら、『あれは本当は真逆の意味で言っていました。言葉足らずですみません』で全部いけちゃう。万能の言葉ですよ」と皮肉った。
特に、張本氏が「ボクシングをやる女性が増えてほしいということを本当は言いたかった」と弁明した点について、松本は「全然言ってないよ。そんなん言ってなかったよ」。T.M.Revolutionの西川貴教も「ミルクボーイのネタみたいですね。何でも置き換えられる」と語っていた。
