山下達郎の名曲「さよなら夏の日」のMV公開!藍にいなが制作
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制作はYOASOBI、米津玄師、オリビア・ロドリゴなど様々なアーティストのミュージック・ビデオを手掛けている、藍にいな。全編アニメで構成されたこのミュージック・ビデオは、「時間」という少年少女が抱える普遍のテーマを主題に青春時代の危うさや儚さを表し、楽曲にまるで現代の新曲のような新鮮さを与えている。また、当時のシングルのジャケットに登場した犬と線路のオマージュなど、オールド・ファンもおもわずニヤリとする演出にも注目だ。
楽曲「さよなら夏の日」のMVが作られたのは、名作といわれる山下達郎の10作目のアルバム「ARTISAN」が、2021年最新リマスタリングで本日8月18日(水)に発売されたのがきっかけ。オリジナル・アルバムとしては「僕の中の少年」(88年発売)に続く作品で、音作りや演奏の殆どを山下達郎一人でこなしている。「さよなら夏の日」のほか、「アトムの子」、「ターナーの汽罐車」、「Endless Game」など、山下達郎のライヴでもお馴染みの代表曲を収録されている。
藍にいなは今回のMV制作にあたって、「このお話を頂いた時、嬉しい反面、既に沢山の方に愛されている楽曲に映像をつけることにプレッシャーもありました。山下達郎さんご本人の思い出の曲であると同時に、楽曲を愛しているすべての人の思い出を背負うこの曲にどう映像をつけるかと考えた時に、少年少女が抱える普遍的なテーマ、「時間」を描こうと決めました。あの頃の時間にはやっぱり不思議な力がある、完成した映像を見ながら改めてそんなことを考えました。楽曲の力をお借りしながら、彼らが抱える時間の危うさや儚さを表現出来たんじゃないかと思います。楽しんで頂けたら幸いです」とコメントしている。
《RBB TODAY》
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