NMB48・塩月希依音、甲子園の雨対策で「屋根をガポッとつけたら」

　NMB48の塩月希依音が、22日放送の『ワイドナショー』（フジテレビ系）にワイドナティーンとして出演し、甲子園球場で開催中の全国高校野球選手権大会が雨で順延続きとなっていることについて意見を述べた。

　番組では、同大会で天候不良による順延が続き、順延回数は過去最多となったほか、降雨コールドや12年ぶりのノーゲームもあったことが話題に。甲子園球場には屋根がなく、阪神タイガースのホームグラウンドでプロ野球の試合日程との調整も必要なことから、他の球場への会場変更を求める意見も出ていることが紹介された。

　この問題で長嶋一茂は、雨天で中断した回から後日試合を再開するサスペンデッドゲームを導入すべきだと提言。また、会場変更案については「そこは時代の感性ですよね。僕は甲子園に行って砂を持って帰りたいみたいなのが。僕は行けなかったのでそこへの憧れが強い。京セラドームだったら人工芝だから砂が持ち帰れない。そこの価値観が今の高校生とどのぐらい開いているのか分からない」と述べた。

　そこで、司会の東野幸治が15歳の塩月に、「どう思いますか。甲子園球場のままにするのか、屋根をつけたらいいんじゃないのという声もあるけど」と意見を求めると、塩月は「私はもう屋根をガポッとつけたらと。晴れの日はウイーンと（開けて）」と述べた。この意見にスタジオは爆笑。ダウンタウンの松本人志は「そんなことしたら大変やで。お金もかかるし」と応じた。