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25日から放送されている『東京2020パラリンピック』(NHK総合、Eテレ)には、オリンピックにない魅力がある。
日本からは254人の選手が出場する今回のパラリンピック。選手一人ひとりにさまざまな物語があるということで、競技前には選手へのインタビュー映像や、ミニドキュメントが流れている。
また、選手の障がいの種類も詳細に紹介している。ちなみに競泳では種類により、3つにクラスが分けられる。「切断や脳性まひなど運動機能に関する障がい」「視力や視野などにハンディのある視覚障がい」、そして「知的障がい」。
しかも公平な勝負が出来るように障がいの程度に合わせてクラスが分けられているそう。運動機能障がいは最大で10段階、視覚障がいは3段階。数字が小さいほど重い障がいになる。またスタートやゴールのしかたにも特徴がありサポート役との息のあったコンビネーションにも注目される。
実況の中でも、詳細に取材した選手のバックグラウンドなどが伝えられている。東京パラリンピックの競泳は今日から10日間の日程で行われ、実に合計146の種目で金メダルが争われる。