【PICK UP】
※「坂道グループ」専門ニュースはこちら
※「坂道グループ」専門ニュースはこちら
カンニング竹山隆範が、25日放送の『バイキングMORE』(フジテレビ系)で、東京都政や国政に疑問を呈した。
東京都の医療ひっ迫が続く中、竹山は「昔からいろいろ言っているが、答えとしたらまず、野戦病院的なものを急いで作るということが1点」と述べ、「その動きを何でずっとできないのか」と主張。
そして、「都庁の下の広場に仮設住宅みたいなのを急いで建てるとか、西口公園とかに建てるとか、そういうことを何でやらないのか不思議でたまらない」と訴えた。
ちなみに厚生労働省は23日、東京都とともに、都内すべての医療機関に病床確保や人材派遣を要請。正当な理由がないにも関わらず応じなければ医療機関名を公表するという。
この措置について竹山は「もっと初めから交渉してたらいいが、いきなり『あんたたち、罰ね』って言われて、そのやり方が全く違う」と反発。続けて「俺から言わせると罰を受けるのは、お前らだと。東京都のあんたも罰、受けなさいよって。何ひとごとにしてるんだよ」と怒り。
そして「結局、何が問題かというと政治に愛がないんです。愛のない、縦割りの、ただの政治をずっとやってきてるから、信頼もなくなっちゃってる」と述べ、「そこを未だに気づかないのか、あの人たちは」と、国や都のトップの“愛のなさ”を嘆いていた。