トリンドル玲奈、銀メダル山田美幸選手の姿に感激「私も頑張ろうと思った」 | RBB TODAY

トリンドル玲奈、銀メダル山田美幸選手の姿に感激「私も頑張ろうと思った」

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 トリンドル玲奈が、26日放送の『めざまし8』(フジテレビ系)に出演。「東京2020パラリンピック」で銀メダルを獲得した競泳・山田美幸選手を称えた。


 きのう行われた女子100メートル背泳ぎで銀メダルを獲得した山田選手。今回のパラリンピックに出場した日本選手の中で第1号メダルに輝いた。また14歳の彼女はパラリンピック日本史上最年少のメダリストとなった。

 生まれつき両腕がなく、左右の足の長さが違う山田選手。水泳を始めたのは5歳からで、持ち味は力強いキックだという。パラ水泳はその障がいの種類や程度に応じてクラス分けされているが、山田選手は運動機能に障がいのある選手の中で、障がいが2番目に重いクラスに出場。予選全体3位で勝ち上がり決勝で銀メダルを獲得した。

 試合後のインタビューで山田選手は「とっても嬉しいです。初めてパラリンピックに出たということもあり、言葉で表せない感覚といいますか、とても嬉しいとか言えないです」と笑顔でコメントした。

 そんな山田選手の力泳にトリンドルは「凄かったです」と感嘆。「どんな環境でも自分自身と向き合って、自分自身との闘い、みたいな感じで努力されているのが、見ていて私も頑張ろうというか、しっかり自分自身を見つめ直して、自分自身との闘いじゃないですか、人生って。そういうところは学びがたくさんありますし、勇気をもらいました」と称えていた。

《杉山実》

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