同商品は、茶わん三杯分のご飯の上に、「すた丼」に使用している豚バラ肉を粗挽きのニンニクと炒めた後、背脂・ラード・超粗挽きの豚バラ肉と混ぜ合わせ、さらにとんこつベースの「ニンニク醤油ダレ」で炒め上げた肉を盛り付けた丼。通常メニューの「すた丼」に比べて7倍の量のニンニクが入っており、パンチが利いた“コク旨ガッツリ”の特製丼に仕上がっている。


今回販売されるのは、「とんこつ背脂すた丼」880円(税込)のほか、同店で人気の「すたみな唐揚げ」3つを合盛りにした「唐揚げ合盛りとんこつ背脂すた丼」1,080円(税込)と、肉を2倍に増量し、丼から溢れんばかりに盛り付けられた「とんこつ背脂“大爆発”すた丼」1,280円(税込)の3種類。
ご飯は、全て茶わん三杯分の大盛りになっており、「唐揚げ合盛りとんこつ背脂すた丼」と「とんこつ背脂“大爆発”すた丼」は、どちらも総カロリー2,000kcal超えのボリュームとなっている。

これまで、「醤油」や「味噌」「焼肉味」などの様々なこってりとした味の丼を開発してきた同店。その中で、同商品は「ラーメン」の味付けに注目し、「とんこつ醤油」の味を丼でも再現できないかと、4年もの歳月をかけて試作を重ねて完成させた、こだわりの一杯なのだという。


試食してみると、ベースのとんこつに、濃厚な「ニンニク醤油」の味が引き立っていて、美味しい! ニンニクも7倍の量というだけあり、かなりパンチが効いている。正直「背脂」と聞いて油っこい味を想像していたが過剰な油っぽさはなく、通常の「すた丼」よりも、とろりとしていてマイルドな味わいだが、ご飯ともよく合い、箸が進む。



おなじみのたくあんやネギも乗っているほか、スライスした豚肉以外に、超粗挽きの豚バラ肉も入っており、ごろりとした食感も楽しめる。卵を混ぜて食べると、「背脂」や「ラード」と相まって、よりまろやかになり、味変を楽しめた。

9月の新学期シーズンが訪れる中で、出勤や通学などの必要な外出をしなければならない人を「食を通じて勇気づけたい」という想いのもと、販売に至ったという同商品。テイクアウトやデリバリーも可能で、ニンニクをガッツリと使用した商品のため、テレワーク中のランチや家での夕食などの“おうち時間”のお供にもいいかも。
「とんこつ背脂すた丼」シリーズ(税込880円~)は、全国の「伝説のすた丼屋」「名物すた丼の店」にて、期間限定で販売中。