奈緒、上京後も芽が出ず焦りMAX！母親に仰天プラン告白「中国に行こうかと思う」

　奈緒が、4日放送の『人生最高レストラン』（TBS系）に出演。下積み時代の衝撃エピソードを明かした。

　地元・福岡でモデル活動をしていたという奈緒は「20歳のタイミングで（福岡を）出ると決めた」のだとか。その理由について「（芸能事務所の）応募が20歳までが多かった」と回答。だが、それに猛反対したのが母親だった。奈緒は「母親が女手一つでずっと育ててくれたので、ちっちゃい時から泣き虫で…っていう私を見ていて、そんな子が東京、ましてや芸能界なんて絶対無理だって」と語った。

　加藤浩次から「お母さんが反対したら、なかなか行きづらくない？」と聞かれると、彼女は「行きづらかった」と正直に打ち明けた。だが演技をしたとき、それまでは反抗期もなかったのに、初めて母に「やりたい」と自ら主張したと話した。これに対して母も「仕方ない」と折れて上京を許したという。

　だが仕事はなく、母親からは「いつ帰ってくるの？」の一点張り。奈緒は「焦って急に電話して、『中国に行こうかと思う』と言ったときもあった」と振り返った。この発言の真意について「東京にいて、何も仕事がなくて心配をかけるんだったら、もっと遠い所のほうが良いのかなと思った」と説明。

　だがこの時、母親からは「何言ってんの？」と言われて電話を切られてしまったという。加藤浩次は「普通そうだと思う。東京でも芽が出てない子が中国と言い出してたら、ヤバイ、ヤバイと思うよね。一旦切ろうと思うよね」と笑っていた。