橋本環奈、女優を志すきっかけは日本が誇る映画監督の一言 | RBB TODAY

橋本環奈、女優を志すきっかけは日本が誇る映画監督の一言

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橋本環奈【写真:竹内みちまろ】
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 橋本環奈が、6日放送の『痛快TV スカッとジャパン』(フジテレビ系)に出演。女優人生の原点について振り返った。


 9歳の頃、地元・福岡で芸能レッスンを受けていたという橋本。だが「お芝居が全然好きじゃなかった。人前で泣いたり笑ったりみたいなことが考えられなくて、すごい恥ずかしかった」と語った。

 だが2年後、彼女は初めて映画のオーディションを受ける。そこで出会ったのが、のちに「カンヌ国際映画祭」の最高賞を受賞する是枝裕和監督だった。彼の行うオーディションは、演技力を見るだけではなく、参加者がそれぞれ好きな物を語る“お喋り”が中心という異例のもの。これに彼女は見事に合格した。

 映画『奇跡』クランクインの日、是枝監督は、橋本ら子どもたちのキャストに「みんなに言うことはただ一つ。自由にやっていいよ」と予想外の言葉を告げたという。さらには「みんな遊ぶことがまずは仕事かな?遊んでていいからね」と、子どもたちだけで遊ばせたそう。

 芝居ができずに怒られると思っていた橋本は、監督の「自由にやっていいからね」という言葉で映画が楽しいものだと実感。当時のメイキング映像には、「また監督の映画に出てみたい。女優になりたい」と話す彼女の姿が映っていた。

《杉山実》

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