高岡早紀演じる高村の言葉に感動の声続々…『おかえりモネ』 | RBB TODAY

高岡早紀演じる高村の言葉に感動の声続々…『おかえりモネ』

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『おかえりモネ』(c)NHK
『おかえりモネ』(c)NHK 全 4 枚
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「高村さんカッコいいな」「とても感動しました」

『おかえりモネ』(84回)放送後、高岡早紀演じるテレビ局気象班デスクの高村沙都子の姿に反響があがった。

 視聴率低迷と莉子(今田美桜)の落ち込みを打開するため、朝岡(西島秀俊)は思い切った秘策を打った。内田(清水尋也)を気象キャスターとして起用したのだ。莉子には、自分で自身の強みを知り自信をつけてもらいたいという狙いがあったのだ。

 そうとは知らない莉子は、カメラテストを受ける内田(清水尋也)を目にしてあ然とする。そして

「私は下ろされるんですか?」「はっきり言ってください。私みたいなのは、手に人形をつけてパタパタさせて、明るい話題喋ってればいいって……大事な情報は別の人間が伝えるから、あなたはニコニコ笑っていればいいって、そういうことでしょ!」

と涙ながらに気持ちを高村にぶつける。そんな莉子に高村は、静かに「やめなさい」「仕事に優劣つけてるなら、それは失礼よ」と。続けて「それから自分で自分を貶めるのもやめなさい。もうそういう時代じゃない。まあ。私も昔、同じ理由で番組おりたけどもね。ていうか、おろされた」「私みたいなのは、なんて、言っちゃダメよ。誰よりも自分が、あなた自身で実力で勝負できるって信じなさい。信じられるくらいになりなさい。あなたが戦う場所は私が死守するから」

 この高村の姿に、公式ツイッターには「高村さんのような上司の下で働きたい」「経験してるからこその言葉ですね」「高村様…と呼ばせていただきたい気高さですね」など称賛の投稿が寄せられた。



 85回では弱音を吐く莉子(今田美桜)に、菜津(マイコ)は「人は、傷つく必要なんてない。どんな人でもいるだけでいい…」と伝える。その言葉に何か気づかされた莉子。「わたしの強みは“考えること”だと思う」と、前向きな気持ちになった莉子に、百音(清原果耶)も安堵するのだった。そして、菅波(坂口健太郎)が登米へ行く日が近づいていた。

《RBB TODAY》

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