なかなか会えない菅波(坂口健太郎)に、素直に気持ちをぶつける百音(清原果耶)。「でも先生行っちゃうから返します」と、部屋の鍵を菅波に投げてしまう。菅波はそれをキャッチし「投げないで下さい」とひとこと。続けて「今後何をなげられても、あなたが投げるものなら、僕は全部とります」と告げる。百音はたまらず、菅波の胸に飛び込んでいく。
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— 連続テレビ小説「おかえりモネ」 (@asadora_nhk) September 10, 2021
10日放送の85回はここで終わる。このシーンにネットでも興奮が収まらず、「モネちゃん、先生の胸に飛び付くなんて、もう涙が」「この二人は幸せになって欲しいです」「会うって大切、そう思った朝」「やっぱりちゃんと会って顔を見て想いを伝える、って大事ですね」などSNSへの投稿が続いた。
『あさイチ』キャスターの博多華丸・大吉も、思わず「ニヤニヤが止まりませんね」「百音はリア充ですね」とコメントした。
13日からはじまる18週のテーマは「伝えたい守りたい」。第86回のあらすじは……。2019年9月。百音は24歳の誕生日を控えていた。ある日、車いすマラソン選手鮫島(菅原小春)の代表選考レースが行われていた。「気象条件はそろっています!勝ちます!」と自信を持つ百音たち。皆のサポートを受け、鮫島はゴールする。その数日後、百音は自身が考えた企画を社長にプレゼン。その企画は、全国の気象予報士の力を生かすものだった。