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SKE48・荒井優希が11日、両国KFCホールにて行われた東京女子プロレス「Live with your time」に出場。約1ヵ月ぶりにリング復帰を果たした。
荒井は8月7日に開催された名古屋大会以降、新型コロナウイルスの濃厚接触者に認定されたことにより8月の後楽園ホール大会2連戦を欠場。さらに自身が新型コロナウイルスに感染したことで療養していていたが、今月7日から活動を再開。東京女子プロレスにも復帰を果たした。
この日は、渡辺未詩選手とタッグ。中島翔子&遠藤有栖組と対戦した荒井は、遠藤と激しいエルボー合戦を展開。キャメルクラッチで捕まるもロープに逃げるとビッグブーツを叩き込み、パートナーの渡辺に試合を繋いだ。荒井は中島に強烈なフルネルソンバスターを決めてアシストし、最後は中島が遠藤にティアドロップを決めて勝利をつかんだ。試合後、荒井は休養中に「出られたはずのもの(試合)に出られなかったことがすごく悔しかったです。休んでいた期間に改めてプロレスへの熱を感じました」と話し、「(休んでいたことを)感じさせないくらい頑張りたいです」と改めてプロレスに対する意欲を燃やした。
荒井は続けて来週15日に新宿FACEで開催の大会、10月9日には大田区総合体育館で開催される大会にも出場が決定している。