森田剛、6年ぶり映画出演「勝負してみたい」!『前科者』ビジュアルが解禁 | RBB TODAY

森田剛、6年ぶり映画出演「勝負してみたい」!『前科者』ビジュアルが解禁

エンタメ 映画・ドラマ
(c)2021香川まさひと・月島冬二・小学館/映画「前科者」製作委員会
(c)2021香川まさひと・月島冬二・小学館/映画「前科者」製作委員会 全 1 枚
/
拡大写真
【PICK UP】
※「坂道グループ」専門ニュース

 有村架純主演の映画『前科者』に森田剛の出演が決定し、第1弾ビジュアルが公開となった。

 同作は、罪を犯した前科者達の更生、社会復帰に寄り添う保護司・阿川佳代(有村)の奮闘と成長を描く作品。原作はドラマ『監察医 朝顔』(フジテレビ)の原作や、『クヒオ大佐』や『羊の木』といった映画の脚本も手掛ける香川まさひとで、監督は映画『あゝ、荒野』で数々の映画賞を総なめにした岸善幸が担当。今年11月にWOWOWで連続ドラマが放送・配信され、映画は来年1月に公開される。

【グルメPICK UP】
※人気上昇中の話題のスイーツ「台湾カステラ」! 関東でおすすめの4店を紹介!※「乃が美」「ラ・パン」などの「高級生食パン」を食べ比べ! 満場一致であのブランドが1位に…!※テイクアウトしたいおすすめ焼肉・ステーキ弁当!都内4店を実食してみた

 約6年ぶりとなる映画出演で森田が演じるのは、職場のいじめが原因で同僚を殺めてしまった男・工藤誠。出所後に佳代の元で更生し社会復帰へ近づいていたが、ある日、忽然と姿を消し再び警察に追われる身となってしまう……という役どころ。同作のオファーを貰った際に森田は「本作の脚本を読ませていただいた時に、自分に何かできるのではないかと直感的に惹かれました」と話し、また、脚本を読んだ際に「今回演じた工藤誠を始め、何らかのトラウマを背負って戦っている人たちを描いている物語で嘘が無い脚本だと思いましたし、一人でも嘘があると成立しないとも思いました。少なからず、自分自身もそういう思いを持って生きているのを感じているので、すごく難しくもありますが、勝負をしてみたいと思い、出演をさせていただくことになりました」と作品への意欲を見せた。

 また、岸監督は森田の演技について「この映画にとって、罪を犯してしまった人間の存在感がとても重要だと考えていました。森田さんの設計する誠は気弱で優しく、常に罪悪感を背負っていました。それは本作品にとって大きな力となりました」と語った。

 合わせて公開となったビジュアルには、有村演じる佳代と、森田演じる誠の姿、そして過去と未来を対比する印象的なキャッチコピーが描かれたビジュアルとなっている。

《松尾》

特集

【注目記事】
【注目の記事】[PR]

この記事の写真

/

関連ニュース